2021年5月26日水曜日

鳥達の言葉(カラ編)

5/23(日)ダーウィンが来た!「鳥の言葉がわかる!聞いてびっくり鳥語講座」を放送、非常に興味あるテーマだったが見逃してしまった。しかし、Youtubeにアップロードされており、改めて視聴。餌がない冬場、ヤマガラ、コガラ、シジューカラ、ヒガラ等は混群を形成、鳴き声で連絡を取り合っているという。例えば、コガラの「ディーディーディー」の鳴き声は「集まれ」の意味。拙宅に来るコガラ君、餌場の近くの枝に止まってしきりに、この鳴き声をするのを良く聞くが、そういう意味だったんだ。同様に、ヤマガラは「ニーニーニー」、シジューカラは「ヂヂヂヂ」、ゴジューカラは「フィフィフィ」の鳴き声が「集まれ」を意味しているそうだ。いずれも馴染みのある鳴き声です。天敵のタカ類への警戒時は、タカが聞こえない低周波で鳴くとの事。自然界を生き抜くための知恵ですな。意味がわかると次に出会うときの興味が倍増する。根気のある研究テーマ、好きでないとできない仕事だ。

巣箱に入るシジューカラ

雛が孵ったかと思ったが、親鳥が巣の中に居る時間帯が長い。おそらく卵を温めているのではないかと思える。この間、虫を持ってきたのはオスがメスにあげるためだったかも…。

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