2018年7月2日月曜日

小学生で大渋滞の蓼科山🗻

ゴツゴツした岩の登山道を必死で登る小学生達
 今週は梅雨の戻りで天気が悪くなりそう、明日までは持ちそうなので蓼科山登山に出かける。最初の予定では、双子池を回るつもりだったが、麓からの蓼科山が格好良かったので急遽変更。いつものように、大河原峠に駐車し、トレッキング開始。
コース概略:大河原峠(9:10)〜佐久市最高点(9:57 10:02)〜蓼科山荘(10:15 10:17)〜蓼科山2530m (10:48 11:40)〜蓼科山荘(12:04)〜佐久市最高点(12:20 12:24)〜大河原峠(13:00)

登山道からの北横岳、南八ヶ岳方面
気温はグングン上がり、背中にそそぐ太陽が暑い。湿気もあるせいか汗が止めどもなく出てくる。急登を登りきると佐久市最高点(2390m)に到着。ここからほぼ平坦な道で楽チン。樹影から、目ざす蓼科山のなだらかな山容を垣間見ることができる。山荘に近づくにつれ、子供達の声が聞こえてくる。もしや、峠に駐車していたあの大型バスは…。山荘から岩登りの急登が始まる。上を見るとジャージ姿の小学生の一団が登っているのが見えた。佐久市の小学生グループで総勢90名、大渋滞である。横を抜けていくと、「今日は😃、がんばって」と声をかけてくれる。礼儀正しい子供たちである。高所恐怖症で座り込んでしまった子、具合が悪くなった子、疲れて前に進めない子もいる。先導する先生たちは大変だ。
蓼科山荘からの蓼科山
岩がゴロゴロした登山道を約30分登る
山頂には11時前に到着。小学生Gも後に続き登頂し歓声を上げている。ああいう喜びは遠い昔ですなあ。麓からの円やかな山容とは打って変わり、山頂はゴツゴツした岩だらけ、火山の名残りかな。ランチを取りながら展望を楽しみ約1時間過ごした後、下山。下から、今度は山ガール(?)の一団が続々と登ってくる。こちらもかなりの人数である。
たっぷりの汗をかき、心地よい疲れ、晴れやかな気分で山を後にする😊

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