ブルーバードの中から一瞬、顔を出してくれた
頭頂部の黄色とクリっとした目が可愛い
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早朝、ブルーバードの中に小さな鳥がウロウロしているのを見つける。頭頂部が黄色で大きな目、キクイタダキか。望遠で観測すると、やっぱりそうだ。枝が邪魔で中々、ピントが合わせずらい。顔を覗かせた瞬間にパチり、枝の中をあっちこっち動き回りまことに忙しない。以前も庭に来た事があり、久方ぶりの再開で少々興奮気味。
何かいないかと枝の中を物色中 |
キクイタダキは、全長10cm、重さ5gしかない日本最小の鳥。頭部の黄色の冠羽が特徴で、開くと菊の花に似ている事から、室町時代に「菊戴(きくいただき)」と命名された。又、頭頂部の黄色い冠羽が王冠のように見える所から「鳥の王」とも呼ばれるそうだ。冠羽は繁殖期の初め頃、雌へのデモンストレーション、雄同士の縄張り争いに冠羽を逆立てる、開いている瞬間を観てみたいものです。針葉樹の中の昆虫や蛾の幼虫等を好んで食す。ブルバードの中をウロウロしているのも、昆虫を探しいるのでしょうか(まあ、今時期はいないと思うのだが…)。
又、顔を見せにくれると良いのだが。
雄は頭頂部に赤もあるらしい、雌かと思う
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