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リラ山脈の山奥にひっそりと佇むリラ僧院 |
駅で電光掲示板を見ていると、おじさんが話しかけてきた。警戒すると、Euro何とかのバッチを示したので、ヘルプサービスかと思い警戒を解く。電車はトラブルがあり、途中駅までバス、それから電車に乗り換えるとの事。ならバスにするというと、隣接した中央バス駅まで案内してくれた。「親切にどうも」と別れようとすると、moneyを要求され絶句。いくら?、10lev、高過ぎと言うと5levと下げてきた。持ち合わせの2lev+αを渡すと、しぶしぶ引き下がった。親切そうに話しかける人には、絶対に相手しない事が肝要ですね。バスは、スムーズに乗り換えでき、リラ僧院には13時過ぎに到着。ブルガリアは、不確実な電車よりバスの方が良いようです。
バスの時刻:
ソフィア10:00-ブラゴエフグラード11:45 12:00-リラ村12:35 12:40 -リラ僧院13:10
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リラ僧院の柱廊の天井、壁に 描かれた宗教画 |
リラ村は、思ってたよりにぎやかな村です。この地域はブドウ畑が多く、あちこちで目に付いた。リラ村からバスに乗り込むと、日本人女性が、ブルガリアは日本人に人気なのでしょうか。
リラ僧院の入場は無料です。正門を潜ると、僧院とリラ山脈の絶景に釘づけ、本当に凄い景色です。リラ山脈の山頂付近には未だ雪が残っている。回廊の壁一面のフラスコ画も一見の価値ありです。僧院内部は絢爛豪華で圧倒される、カメラ禁止なので目に焼き付けるしかないのが残念。今日から2日間、リラ僧院裏にあるホテルに泊まります。
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