2015年4月16日木曜日

染料で帽子を染めてみました

染料

愛用の帽子(ハット)の色落ちが激しく、新しいのに買い替えようかと迷っていた所、Amazonで染料を見つけた。Reviewを見ると、そこそこ染める事ができそうなので、試しにやってみた。注文した後、気が付いたが対象の帽子はポリエステル製で使えない事がわかり、がっくり(ポリエステル専用の染料があるようだが、何か凄く面倒くさそう)。
他の帽子はウールで大丈夫なので、取り合えずの試しとやってみた。さて、うまく染める事ができるか….。
染める方法は、DYLONのホームページを参照
材料:
①DYLONエボニーブラック:1袋(250gまでの衣類を染色可)
②塩:250g、③40℃のお湯:6.5l、④染色する容器:ボウル、バケツ、⑤ゴム手袋


染料、塩を混ぜた中に帽子を入れる
手順:
①染料を0.5lのお湯で良く溶かす
②塩を6lのお湯で溶かす
③①と②を混ぜる(大きなバケツ、たらいが必要)
 *今回は洗面場の洗い場を使ったが、後が大変(バケツでやるべき)
④③の中に、帽子を入れゴム手袋で良く混ぜる
⑤時々混ぜながら、約1時間浸ける
⑥水で5、6回すすぎ、良く絞った後陰干しすれば完成
染める前に較べ黒が戻った気がします。ただ良く観ると黒緑っぽい感じもします、まずまずの出来でしょうか。染料が余ったので、灰色の帽子もやって見た所、緑っぽくなってしまったが、まあこれはこれでOKです。
何故「塩」を使うのか?
「水への溶解度を下げ、より繊維に対して疎水性吸着するのを促進するため」との事、それにしても大量の塩、水を使うので少々ビックリです。「布団カバー」も色落ちが凄いので、やってみたい気がするが、何か面倒臭くなってきました。
Before 
After
黒が戻りました!!少々ムラが...

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