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出典)情報通信審議会ICT基本戦略ボード
「ビッグデータの活用に関するアドホックグループ」
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Amazon,楽天、Yahoo等のネット通販サイトでは、このビッグデータを使ったスマートビジネスを広く活用している。例えば、インターネットを利用していると、自分が関心を持つ商品や旅行先の広告が表示されるのに気がつく。「え、どうして自分の関心がわかるの」と思いながらも、ついそのバーナーをクリックしてしまう事が度々だ。Amazonで本を購入すると、次ぎにメールで「あなたのお奨めの本はこれです」とか、Booking.comからは、「xxxさん、あなたにお奨めのホテルは, …です」のメールが送られるてくる。一体どうやって、自分の嗜好を推測しているのかと不思議に思っていた。自分が購入した購買履歴、過去の旅行先、クリックストリーム(どういうサイトを良く見ているか)等の(ビッグ)データを使って、個々人の嗜好に関するデータを集め、人工知能がデータを分析、次はどういった商品を勧めるかを判断し、購買意欲を高める情報を発信している。まあ、関連商品を自動的に見つけてくれ便利な点も多々あるが、何か個人情報を操られているようで嫌ですね。サイバー犯罪等に悪用されかねない脆さを秘めているって云う事はないんだろうか。そんな事を考えると、ネット購入がちょっと怖くなります…。
*ちなみに、Yahooの広告ではこんな注意書きがあります。
クリテオは、閲覧した製品などの閲覧データを収集していますが、個人を特定するデータは収集していません。クリテオは、ターゲットを設定しない広告よりも、お客様の関心が高い傾向にあるカスタムバナーを表示します。ブラウザでの最新のオンライン行動履歴に基づいて、バナーをパーソナライズします。
*ちなみに、Yahooの広告ではこんな注意書きがあります。
クリテオは、閲覧した製品などの閲覧データを収集していますが、個人を特定するデータは収集していません。クリテオは、ターゲットを設定しない広告よりも、お客様の関心が高い傾向にあるカスタムバナーを表示します。ブラウザでの最新のオンライン行動履歴に基づいて、バナーをパーソナライズします。
なるほど、ビッグデータなんだ。
返信削除以前見たサイト関連情報がしつこく広告表示されるから不気味だった。
何か勝ってに個人の嗜好を収集されているようで嫌ですね。インターネットの発展により便利になった反面、リスクも伴うと云うのも現実です。気をつけないとは思うが、どうやって?
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