2013年12月2日月曜日

ドロミテ鉄人レース「ドロミテマン」

BS1で録画しておいた「激闘!ドロミテ鉄人レース」を視た
ドロミテ山塊で毎年9月に開催される、世界で最も過酷なレース
あまりにも過酷で完走率は低いそうだ(そうだろうな)
リエンツの中心通りは、
イタリアの香りが漂う美しい街並が続く
何と、開催地は以前訪れた事のあるオーストリア東チロル地方のリエンツ、街の南側にリエンツ・ドロミテを望む山麓の街である。懐かしの地でもあり、想い出に浸りながら過酷なレースに見入った
ちなみに、6月は「ドロミテ周回自転車競技」が開催され、街はお祭り騒ぎとなるそうだ。僕が訪ねた8月にも祭り(music festival)をやっていて、街はかなりの賑やかだった。ビデオ視ていたら、又行きたくなって来た、来年行こうかな....。


レースは4つの複合競技の4名のチームで競われる
①マウンテンランニング
 674mの麓から、2441mまでを一気に駆け上がる
②パラグライダー
 2つのコースがあり、離陸する地点まで装具を担いで走る。パラグライダーの技術はもちろん、走力も必要→日本チームは、走りで追い抜かれ順位を落とす
③カヤック
 泳いで川を横切り、高さ7mの橋の上から川へダイブ、5kmの川を下る
 →ダイブ時、カヤックに水が入り、思う様にスピードを出せず。順位が落ちたのを挽回
 しようと焦ったのが、裏目に出た
④マウンテンバイク
 674mの麓から2,062mまで登り、ダウンヒルで一気にゴールへ

今年、4人の日本人が初挑戦、何れ劣らぬアスリート。①では驚異的な走りで2位であったが、②で順位を落とし、さらに③でも順位を落としたが、最後のマウンテンバイクで1つ順位を上げ、11位でフィニッシュ。初めてのレースで、この順位は素晴らしい。来年も挑戦するとの弁、コース、コツもわかったので、来年は大いに期待できそうだ。
それにしても、凄い、凄過ぎる、いずれ劣らぬ鉄人達に脱帽だ!!

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