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精進ヶ滝(上)と九段の滝(下) |
精進ヶ滝は、石空川(いしうとろがわ)渓谷の奥にあり、南アルプス鳳凰三山を源流とし、1,400mの地点から落差121mと、見応え十分な滝である。
精進ヶ滝別荘地を抜け、舗装された林道を走る。道はかなり細く、対向車が来ないようにと願いながら走って行く。見返り峠を越えると、滝が遠望する展望台がある。下り坂を下って行くと、駐車場に出る。20台くらいは停まる事ができるくらいの広さはある。
駐車場から直ぐに、大きな吊り橋を渡ると、遊歩道の案内板がある。絵マップで非常に分かり易い。精進ヶ滝までは約40分である。
1の滝(下)、2の滝(上) |
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スタート点の吊り橋 |
10分程歩くと、水量豊かな1の滝に出る。結構見応え十分な滝で度迫力、川に架かる橋も風景に見事に溶け込み、写真撮影には良い所である。
急な階段を登り(間隔が狭く、非常に歩きにくい)、しばらく進むと3の滝に出る。
ここにも風情のある吊り橋がかかり、中々ユニークである。しかし、設置作業は大変だったろうな....。
ゆるい坂道をさらに登って行くと、滝見台に到着。ここまで約30分程度と大した距離ではない。滝までかなり距離があるが、その迫力は感じる事ができる。「この先は危険なので立ち入り禁止」の立て札があるが、滝壺まで行くルートはあるらしい?
この所の雨で水量もあり、迫力十分な滝で満足した。渓谷歩きも楽しいかも...。
121mの落差を誇る精進ヶ滝 |
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