2020年5月20日水曜日

今朝もヤマガラ君が外で待つ

窓を開けると直ぐに飛んでくる
今朝も一番乗りはコガラ夫婦、いつも2羽でやってくる。近くに居ても気にせず、一心不乱に種を食べている。次はシジューカラ、最後にヤマガラ君が現れる。こちらの姿が見えると、窓の外で物欲しそうに待っている。窓を開け、袋からピーナツを取り出すと、待っていましたとばかりと傍にやってくる。ピーナツの味を覚えたのか「ひまわりの種」があっても、こっちの方を選ぶ。ウッドチェアに座って本を読んでいると、本の上、足の上に止まり催促する。それも夫婦揃って、ヤマガラ君との触れ合いはいつも楽しい。
ウッドチェアに止まり、窓が開くのを待っている
「検察庁法改正」が国民の大反対により見送り(廃案ではなく継続反対を続ける必要あり)になったと思ったら、今度は「国民投票法改正案」。コロナ禍の緊急事態時に又々、火事場泥棒みたいな真似をしている。早速、Twitterで「#国民投票法改正案に抗議します」既に30万を超え抗議が広がっている。
国民投票法改正案は、憲法の改正手続きを定めた法律。政党は一定のルールのもとに、投票日前の憲法改正案に対し賛成・反対の投票を勧誘する国民投票運動ができるが、テレビ、ラジオ、ネット等の広告放送は制限される。改正案では、この規制がなくなる。政党の資金力によってCMの違いが生じ、その差が投票を左右する結果になりかねない。悪く言えばCMを使って洗脳してしまう?悲願の憲法改正を押し通そうとする現政権の悪巧みが垣間見える。コロナ禍に対しては無為無策、コロナに関心が奪われている隙に乗じて、自分たちに都合の良い法案を押し通そうとする。皆んなが苦しんでいる状況下、国会で話し合う事項ではないだろう。全く破廉恥の政権だ。それにしても、SNSの力はあなどれない。

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