2020年2月27日木曜日

雪降る中、バナナをついばむメジロ

残り物のバナナを食べるメジロ
朝起きると、うっすらと雪が積もっている。昨夜は雪が降ったようです。
東の空から太陽が顔を出し、天気は良くなりそうだ。布団を干した他は良いが、9時過ぎには雪雲が流れてきて、雪が舞い始める。直ぐ止むだろうと高を括っていたが、一向に止む気配はなく益々激しくなってきた。周期的に雪雲は流れ、ときどき晴れ間も見える不安定な天候である。気温も急低下、すこぶる寒い。夕方、ようやく雪雲は去り天候は安定、何とも早や不順な空である。
バナナを餌場に置いておくと、ツガイのメジロが食べに来ました。水場にちょくちょく現れるツガイである。雪が舞う中、さかんに啄ばみ見事な食いっぷりである。去ったかと思うと、再びやってくる。余程、お気に召したようでこちらも大満足。目立つ色彩で、可愛い野鳥です。
一瞬の晴れ間

2020年2月25日火曜日

ガビチョウの水浴び

久しぶりに下界へ降りるとビックリです。当地では新芽も出てないというのに、下界はもう春?梅やレンジャクの花が咲き始めている。やはり高原の春は遅い。
夕方、ガビチョウのツガイが水浴びにやってきた。繁殖期にはペアで行動するので、そろそろ繁殖時期なのか。卵を産んでから2週間程で巣立ちする、何と早い事か。最近、デッキで読書していると奇麗な鳴き声が聞こえてくる。何の鳥かなと思っていたが、おそらくガビチョウが囀っていたんだろう。見た目は地味だが、美しい鳴き声には聞き惚れてしまう。

2020年2月24日月曜日

小春日和

フェブルウス(Februus)とは、ローマ神話の神
Februaryの語源で、2月のまつりと云うことか
強風がビュービュー吹き荒れた昨日から一転、今日は小春日和のような暖かな1日となった。ただ朝晩は相も変わらず冷え込み、今朝も氷柱が立っていた。散歩がてら、道の駅旧館で開催中の「フェブルウスのまつり」に行ってみた。一昨日から開催中で今日が最終日。時間が早いせいもあり、それ程混みあっていない。マスクをしているかなと思ったが、誰もしてません。入って直ぐの場所にマフィンを売っているお店あり、3日間違うお店のマフィンが出店、本日は「ふらここ食堂」だそうだ。小ぶりで美味そうだが、250円は少し高いかな?クラスト、多肉植物、手編み、お弁当等が狭いスペースにひしめき合っている。一番奥の弁当にそそられたが、結局何も買わずに出てきてしまった。もう少し広い空間でやった方が良い、狭すぎる。アウトレットから棒道を経て帰宅。ガーデンチェアに座り、餌を食べに来る野鳥を愛でながらのんびり過ごす。何とも長閑...。

2020年2月22日土曜日

コンプレ堂から大泉周辺散策

トラス構造の黄色い橋
日が長くなってきた、5時過ぎても明るい。春が近づいてきているが、毎日、新型コロナウィルス一のニュースばかり。早く収束することを望む。
今年に入って初めてのコンプレ堂、いつものように駅に駐車、散歩がてら歩いて向かう。休日でもあり、次々とお客がやってくる。ここで好きなのはブール、特にトーストして食すと甘くコリコリ食感がたまらない。
遊歩道の終点にある堰(旧水路)


川俣川に架かる黄色い橋(八ヶ岳高原大橋)は、橋桁74mとスケールの大きな橋である。この上の赤い橋と共に観光名所。今日もドライバーが車を止め、上から渓谷を覗いている。上からだとつまらなく、どこぞにビューポイントがないかと探す。橋の上を渡り、しばし歩くと「旧水路遊歩道」と云う看板を見つけたので、ちょっと行ってみることに。15分程で堰(旧水路)の場所に出たが凄い地味、まあこんなもんでしょう。遊歩道からは黄色い橋を真横から見れるが、木が邪魔。細長い部材を三角形で両端を繋いだトラス構造だそうだ。東京タワーも同じ構造ですね。格好良いです。
「ピーターラビット」の標識につられ、歩いていくと行き止まり。引き返すのも癪なので、斜面の笹薮の中を歩いていくと道路に出た。別荘内には、あちこちに路地があるが行き止まりのパターンが結構ある。

2020年2月20日木曜日

ヒヤシンス苗を植える

別名「夜香蘭」豊かな香りが特徴
ホームセンターの入り口に、芽が出始めた苗があり興味津々で見る。花の名前はヒアシンス、初心者向けで育てやすいとある。手頃な値段でもあり、赤、青、ピンクを衝動買い。チューリップと同じように球根から花茎が出て花を咲かせる。花期は4〜5月、春を告げる花ですね。鉢植えにするつもりだったが、耐寒性は強いと云うので土植えにする。春、可憐な花を咲かせてくれるのが楽しみである。

2020年2月18日火曜日

確定申告は追税

屋根にうっすらと雪、昨晩雪が降ったようだ。今朝の気温は氷点下、氷柱も出ており寒々しい。冷たい強風が1日中吹き荒れ、とても寒かった。予報通り寒気が南下したせいだが、明日からは再び暖かな日々になるそうだ。
確定申告の期間は2/17〜3/16、早いけどeTaxを使って作成。去年は還付金が戻ってきたが、今年は再び追化の税金を納める羽目に。Why? 税金のからくり、まったく理解できない。2年前も同じ結果で、銀行窓口で納税したが非常に面倒臭い。調べると、ネットバンキングからも納付できるが、以下の4つの番号が必要となる。
①収納期間:国税庁(00200)
②納付番号:利用者識別番号
③確認番号:納税用確認番号
④納付区分:納付目的コード
①と②はわかるが、③と④がわからない。説明書きを読むが、回りくどくて全く理解できない。Q&Aを参照しながら何とか解を見つける
③は、eTax画面のメッセージボックスをクリック⇨利用者識別番号、パスワード入力⇨各種登録変更の納税者利用確認番号をクリック⇨確認番号を入力し登録する。
④の納付目的コードは、A+B+C+D(下記参照)から成る
(A)税目番号:申告所得税020
(B)申告区分コード:確定申告4
(C)元号コード:令和5
(D)課税期間:申告所得税令和01年分 01
以上から、「0204501」
この数値を、指定銀行の各種税金コーナーから振り込めば良い。はっきりとても面倒くさかった。

2020年2月16日日曜日

寒得フェアー最終日

手前がシナモンロール、カゴの中にチーズ、クルミパン
朝から冷たい雨が降り、日中も気温が上がらず寒い1日である。
冬の観光客を呼び込もうと始まった寒得フェアーも今日が最終日、気温に関係なく必ず50% OFFとなる。雨が降って外へ出るのが嫌だが、50%は魅了的。9時開店に合わせ、原村のBARNへ向かう。いつものように、自然文化園第2Pに駐車(ここは前の車をぶつけてしまった痛い思い出がある、今ではぶつけた木は全て切り払われている)。雨降る中を歩いて向かう、開店前なのに店内は既に行列が出来ている。前来た時はなかったパンが並んでいる。シナモンロール、チーズ、クルミパン、いずれも200円。無骨で田舎パンみたいな感じである。各々2個ずつと山型食パン(これとても美味かった)を買うが少々買いすぎか。ぶらり周辺を散歩した後、帰る。

2020年2月15日土曜日

歩いてパンの家へ

小泉と大泉間を結ぶ泉ライン沿いにある湧き水
ときどき日も差し込むが、概ねどんよりとした曇り空。午前中、晴れる予報だったのに恨めしい。予報は当てにならない。
いつもは車で行くのだが、今日は歩きでパンの家に出かける。小泉ラインを歩いていると、左手に湧き水あり。八右衛門出口の湧き水と云うらしい。こんな所にポツンと水が湧いている、八ヶ岳南麓は水が豊富であると実感する。約1時間でパンの家に到着。ここは、角食パン、アンドーナツがお気に入り。帰路は上にある泉郷別荘地、花ホテルから棒道を経て帰宅。ここでもアカマツ林が伐採され、無残に裸地化。伐採したアカマツは建築材として利用されるのだろうが…。約2万歩、歩きすぎて少々疲れたが、パンの家まではそれ程の距離でないとわかった事は大きな収穫である。

2020年2月13日木曜日

チューリップの芽吹き

地面から顔を出したチューリップの新芽
雨は10時頃に上がり、午後からは快晴となる。気温もグングン上昇、春本番を思わせるような暖かさ。風もなく、ウッドデッキでのんびり過ごすには最適な陽気です。庭の落ち葉を片付けていると、地面からチューリップの新芽が顔を出している。去年は1月末頃だったかな、落ち葉に埋もれ、芽が出ているのを気がつかなかったのだろう。新芽を見ると、春は近いと感じますね。春本番の暖かさも今週まで、来週から再び寒気が到来するとの事。全く今冬は気温の変動が大きい。
韓国の物理学者がコロナウィルスの拡散は2月末で収束するとの予測をしている。ロジスティク回帰モデルに感染者数(中国発表)を代入して求めている。毎日、コロナウィルスのニュースばかり、本当に当たってくれると良いですね。

2020年2月10日月曜日

久し振りのゴジューカラ

水場に餌場を置くと、そこにやってきた
今朝も強烈な寒さ、日中も気温が上がらず。原村のBARNに出かけたが、何とお休みでがっくり。せっかくだからと、原村周辺を歩き回る。とんでもなく寒かった。
久し振りにゴジューカラが現れた。頭頂部から羽が薄青色、サングラスをかけたような目の周りの黒が特徴的、見た目はちょっと鋭いが綺麗な鳥である。ヤマガラ、シジューカラが頻繁に来るが、ゴジューカラはそう頻繁には来ない。珍しい鳥に来ると、興奮します。
飛び立つ一瞬をパチリ(少々ピンボケ)
種を咥えるコガラ 習性なのか、いつも2つ咥えていく

2020年2月9日日曜日

第2波の寒波到来

庭に放し飼いされた秋田犬が近づいてくる
今朝もかなりの冷え込み、二日前に続き上空に強い寒波が押し寄せてきている。夜半雪が降ったようでうっすらと雪化粧、大した量でなく直ぐに溶けそうだ。10時、walkingに出かける。外は、手袋をしていても手がかじかむ程の寒さ。上へ行くのは止め、身曾岐神社方面へ下っていく。月見亭から左へ曲がれば神社へ出るが、新しい道を開拓ずべく真っ直ぐ下ってみることに。高速道路の跨道橋を渡っていくと 7、8頭の大型犬を飼っている家に出た。庭に放し飼いし、元気に走り回っている。でかいので少々びびるが、比較的大人しく優しそうな目元をしている、秋田犬かな。その先は分岐、右に曲がっていくと見慣れた場所に出た。この先を登り、リゾナーレを経て家に戻る。

 日中も気温は上がらず、水場は凍ったまま。今週前半には寒さも峠を越え、中頃からは春本番の陽気になるそうだ。このまま春になってくれれば嬉しいのだが…。

2020年2月7日金曜日

原村のパン屋BARN

煉瓦釜で焼いたパンが売り
今冬1番の寒さ、外は氷点下-7,8℃くらいか。いつもなら当たり前の気温なのだが、今冬は少々異常なのかも。寒得フェアーで知った原村のパン屋BARNに行ってみる。この寒さでもあり、-50%引きになっているのも期待しながら。場所は八ヶ岳自然文化園の目の前、この辺りは何度も来ているが全く気づかなかった。去年4月オープン、認知度を上げる為に寒得フェアーに参加したのかも。10時過ぎに入ると、クッキーが置かれたテーブルと薪ストーブがお出迎え。左側は手芸コーナー?右手の狭い一画にパンが置かれている。パンはもう殆ど売れてしまったようで、種類は少なめ。残ったパンだけで我慢する。値段は高めだが、半額だからとバケット、山型食パン、バタール&レーズンパンを購入。入れ替わりにお客さんが入ってきたが、もう殆ど残ってないような状況。バケットは少し酸味あり、単独ではなくシチュー等と一緒に食べるのが良い。レーズンが入ったハードパン、カリカリ食感に甘酸っぱいレーズンがすこぶる合う(レーズンあまり好みでないが、これならOK)。バタールはイマイチ、山型食パンは明日の朝食用とする。

凍った小川の脇を登っていく


原村周辺をぶらり散歩。別荘内を流れる小川脇の遊歩道から車道を経て、八ヶ岳農場から文化自然園までの周回コース。高原の冷たい空気を吸いながら気持ち良い散歩ができた。八ヶ岳、北アルプス等の白銀の山々が素晴らしい。

2020年2月6日木曜日

木の上で2匹のリスが対峙中

2匹のリスが対峙中?
7時起床、思ったほどの寒さでない。早く起きたので、カメラを持って早朝散歩に出かける。日が当たり気温が高くなるにつれ風が吹き始める。今日も風が強うそうだ。棒道から牧場へ出る。キツネがいないかと目をこらすが、いませんね。そう易々とは姿を現してくれない。と、道路を横切るリス発見!!3匹いる。木の上に登ったので、近づいていくと2匹のリスがお互いを警戒しながら対峙している。しばらくにらめっこした後、下のリスが林の奥に去っていった。
上のリスは、近くの木の枝をすばしつこく動き回った後、林の奥に消えていった。縄張り争い?兄弟で遊んでいただけ?良くわからない。リス君、寒い中でも元気です。尻尾が長いのが特徴だが、あれは木の上を俊敏に移動するために平衡感覚を保つため。生活環境に合わせ身体が適応するんですね、自然界の力は凄い。

2020年2月5日水曜日

立春寒波

昨日は立春、暦の上では春。とはいうものの、当地の春は未だ々先である。
朝から強風が吹き荒れるが、そんなに寒くはない。長野へ出かけると、雪雲が流れてきて小雪がぱらつき始めた。県をまたぐと、これ程の天気の差がありびっくりである。当地でも、午後一時雪がぱらつく時間があった。寒波の影響なのだろう。今夜から大寒波に覆われるそうだ。「今冬一番の大寒波到来」いつものように気象庁は大げさである。
今時期は冬鳥(アトリ、シメ等々)が餌場にやってきて、賑やかになるはずだが今年は現れない。ゴジューカラ、アカゲラも来ない。暖冬の影響は野鳥たちの食習慣も狂わせているのだろうか。冬の間の楽しみなのに、何か寂しいです。

2020年2月3日月曜日

餡サンドで朝食

餡を塗ってホットサンドメーカで
あっという間に出来上がり
昨日の朝はかなり冷え込み、中々布団から出れなかったが今朝いくぶん緩む。今週半ば再び大寒気が、来週は暖気と日によって気温差は大きいので油断大敵である。気温の乱高下が大きい。
ホットサンドメーカー、買って良かった。本当に優れ物で、特に外側のカリカリ感が何とも言えない。今朝はアンサンドとコーヒーで朝食。後で気づいたが、バターを塗れば良かった。甘めの餡とカリカリのパンの食感が堪らない。挟む具を変えれば、バラエティ豊かな朝食を楽しむことができる。市販のあん饅、肉まん等にも合いそうだ。次、試してみよう。

2020年2月1日土曜日

森林伐採が多く見られる

すっかり伐採され実に味気ない風景と化した
週末になると鉄砲の音が鳴り響く。今日は直ぐ東の林の中(サントリーの敷地)で、猟銃を持った猟友会のメンバーがシカ狩り中。犬がさかんに吠え少々うるさい。こんな近くで鉄砲を放つのは勘弁願いたい。午前中はアウトレットから道の駅へ出る周回コースを歩く。道の駅の北東の斜面のアカマツ林、すっかり裸地へと変貌。こんなに木を切ってしまい、この後どうするんだろう。最近、あちこちで木が切られ、その跡地には太陽光パネルが設置されるパターンが多い。全く環境破壊もいいところである。無味乾燥のパネル設置はやめてもらいたいものだ。豊かな自然が台無しである。まったくやりきれない。