2019年8月3日土曜日

千曲川源流から甲武信岳へ

甲武信ヶ岳山頂(2475m)

⛅️☔️⚡️ 涼気を求めて千曲川源流に向かう。そのときの調子と気力に応じて甲武信ヶ岳山頂まで登ろう。延々と続くレタス畑を通り毛木平に8時前に到着。既に沢山の車がある。一番端に駐車して出発。雲が多いが、まずまずの天気。




山頂から金峰山への縦走路を望む
コース概要:5時間45分(登り:3:15、下り:2:30)
毛木平駐車場(8:12)〜ナメ滝(9:38 9:44)〜千曲川源流(10:50 11:05)〜鞍部(11:23)〜甲武信ヶ岳(11:45 12:27)〜鞍部(12:45)〜千曲川源流(12:55 13:00)〜毛木平駐車場(15:00)

千曲川源流 
冷たくマイルドな味で疲れた体を癒してくれる
流水の音を聞きながら、ひたすら樹林帯の長い坂道を登っていく。展望は全くないが、川からの涼風が心地よい。上から降りてくる登山者に挨拶、早朝に登った人達であろうか。ナメ滝までは快調だったが、そこを過ぎてからペースダウン。展望が良ければ少しは元気になるのだが…。この所の雷雨でか、水の量が多くなっている気がする。登山道にも水が流れ出している所もある。千曲川源流には2時間30分程で到着。小休憩した後、鞍部までの急坂を登っていく。20分程で鞍部に着、ここは秩父連峰の縦走路で歩いたコースなのだが、だいぶ昔で覚えていない。最後の急坂を登りきり甲武信ヶ岳山頂!!雲が多く、雲の切れ目から金峰山方面が見えてくる。小屋方面へ少し下った岩場でランチ。展望はイマイチだが、空気がうまく気持ち良い。
45分程のんびりした後、下山。雷の音が聞こえる。早めに降りないとやばいかも。雨水で濡れた大きな岩で滑ってしまった。擦り傷、青あざ、少々痛みがあるが歩きには支障はない。雷がゴロゴロ鳴り出したと思ったら、急にどしゃぶりの雨。車に避難してホッと一息。土砂降りの雨の中を車を発進、大きな水たまり、冠水して道路上に泥水が流れ出しエライことになっている。麓へ出ると雨は止み、ほっと一息。雨雲は山間部だけにかかっていたようだ。やっぱり雷雨は怖いですね。

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