2019年5月17日金曜日

八子ヶ峰に向かう途上でキツネ発見

蓼科湖を超えビーナスラインを走っていると、道路を横断するキツネを発見。路肩に駐車し、カメラを構える。車を降りると、気がついたのか別荘地の方へ去っていってしまった。冬毛から夏毛へ変わろうとしている時期、やせ細った姿はどことなく痛々しい。
すずらん峠には、7、8台の車が停まっている。蓼科山登山する人もいるようだ。アカハラがミミズでも探しているのだろうか、さかんに地面をかき回している。ツグミに似ているが、お腹が赤いので識別できる。キツネ、アカハラと幸先良いスタートである。
キツネも春の装い、お尻辺りに冬毛が残っている

落ち葉を嘴でひっくり返しながら餌を探していた アカハラ
八子ヶ峰東峰頂上(▲1869m)からの眺望
ゆるやかな登山道を約20分でヒュッテのある八子ヶ峰(▲1860m)に到着。さらに稜線を辿り白樺湖方面に向かう。遠くは青空が見えるのに、上空はどんよりとした曇り空。日指しがない分、少々肌寒い。リフト駅先のピークまで歩く、さらに稜線は続いているが天気が悪くテンション上がらず、引き返すことに。途中のピークでランチ(カップヌードル)、正面には蓼科山、北横岳がドーンと構える絶好のビューポイントである。雪は見えなく、そろそろ北八ヶ岳方面でも登ってみるのも良いかも…。天気はあまり良くなかったが、キツネ、アカハラにも出会え、まずまずのトレッキング日和でした。

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