2017年5月9日火曜日

棒道下の道でフクロウ発見

平たいお面のような愛嬌のある顔、何か剥製みたい
メジロがいない。抱卵中に留守にするなんてありえないなのだが、どうしたんだろう。早朝のwalkingから帰った後も確認すると、やはり居ない。気になり、枝葉をかき分け巣の中を覗くと卵がない。雛が孵ったとは思えない、カラス等に卵を取られてしまったのか?雛の誕生を楽しみにしていたのに、まことに残念である。

棒道は冬枯れの殺伐とした風景から一転、新緑の季節になっている。青々とした新緑の中を歩くのは気持ち良いものです。棒道下の道を歩いていると、地面から大きな鳥が飛び立ち近くの枝に飛び移った。鷹か鳶かなと思い、枝の上を見ると「何とフクロウ」ではないですか。廻りの木と同化した色をしていて、まるで木の株(or 置物)のような感じである。ひょうたん型の縁取りに真っ黒な黒目と鼻、まぎれもなくフクロウです。夜行性なのに、見る機会がないと思っていたのに実にラッキーである。それにしても、こんな明るい時間でも活動しているんですね(薄暗い曇り空のせいもあるかも)。まことに嬉しいwalking日和であった。どこかしこで野生の動物達との出合い、思わぬ発見がある。これだから山麓の中を歩き回るのはやめられません。

0 件のコメント:

コメントを投稿