小川のせせらぎを聞きながら露天風呂に浸かる
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杖突峠を越え、高遠の城下町で小休止。雪は殆どなく、走行も心配はない。城下町通りを抜け、伊那に抜けようとした所、何と崖崩れで通行止め。一瞬真っ白になったが、気を取り直しYahooナビで迂回路を見つけ何とか伊奈に抜ける事ができた。早太郎温泉は中央アルプス・駒ヶ岳の麓に湧く温泉、登山で何回か来ているはずだが温泉があるとは知らなかった。ここまで2時間と気軽に来れる距離である。今日の宿は「駒ヶ根ビューホテル四季」、早く着き過ぎたので太田切川沿いの遊歩道をぶらり散歩。と猿の群れ、半端な数ではなく、あちこちで地面に落ちた物(何だろう?)を食べている。小猿も何匹かいるが、近づくとサッと逃げてしまった。「猿に餌をあげないで下さい」との標識もあり、当たり前に出没しているのかな。雪が舞ってきた、寒くなってきたのでチェックインし風呂に浸かろう。
警戒しながらも食事に夢中な野生サル君
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館内には季の川が流れ、雰囲気が良い。夜と朝で男女湯が交換で全部で7つの湯船に浸かる事ができる。内風呂と石とひのきの露天が2つ、露天風呂は大きくはないが小川のせせらぎと自然に囲まれゆったりできます。露天はひのき風呂の方が良いですね。夜はライトアップされ、雪も降って来て幻想的な雰囲気で楽しめた。
ところで、駒ヶ根のソウルフードはソースカツ丼、あちこちの幟を見つけました。ご飯の上に大盛りのキャベツ、その上にソースたっぷりのカツがのった丼、あまり食べたいとは思わない。やっぱりカツ丼と云ったら、煮カツ丼です。
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