2021年9月18日土曜日

迷い鳥センダイムシクイ

窓側からデッキ手摺りに移動
その後、隙間から東林へ飛び去っていった


白い眉が特徴的

霧雨の中、ぶらり散歩。傘を差さずにいたが、眼鏡が雨滴に晒される。寒い外から室内に入った途端曇ってしまうとか、こういう時は眼鏡は不便極まりない。
本の片付けをしていると、デッキの方でバタバタ音がする。気になったので見に行くと、小鳥が窓側で羽をバタつかせてる。近づいても逃げる気配はなく、じっとしている。目の上の白っぽい眉が非常に特徴的、今まで見た事がない鳥だ。どうやらデッキ内に迷い込み、出口が分からなくなったようだ。何という野鳥なのか?眉毛で検索すると、センダイムシクイがヒット「上面は緑色がかった褐色で、黄白色の眉斑と黒っぽい過眼線があるのが特徴的です」。夏鳥で、「チヨ チヨ ビー」の鳴き声を、昔の人が「ツル チヨ ギミー」と聞きなし、これをめいぼくせんだいはぎ「加羅仙台萩」の「鶴千代君」に当てはめたことが由来だとのこと。鳴き声聞きたいものです。思わぬ出会い、しかも間近で観察できラッキーでした。

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