2016年8月11日木曜日

お気に入りの天狗岳登山


西天狗岳からの南八ヶ岳の稜線を望む
もう何回目だろうか、かれこれ5,6回は登っているお気に入りの天狗岳へ出かける。今回もアクセスの良い唐沢鉱泉がスタート地点である。桜平程ではないが、鉱泉まで砂利道が続き、走りづらいのが難点である。不思議な雰囲気を醸し出す女性の一団が早朝散歩中、皆同じ服装で首にスカーフ、ロングスカートをヒラヒラさせている。この人達一体何者?と思いながら登山スタート。
体がなまっているせいもあり(本当は体力の低下?)、最初の登りは息が切れ足も重い。唐沢分岐から息も整ってきた。
黒百合ヒュッテ
小屋が岳と揶揄されるように、八ヶ岳は小屋が多い
が、登山者にとっては心強い
東天狗岳分岐にて、頂上はもう直ぐ
西天狗岳との鞍部から振り返って見た東天狗岳
中山峠から東天狗分岐までの登りはきつく、かなりへばってしまったがピークはここまで、頂上はもう直ぐで足の運びもスムーズになってきた。目的地が近づくと元気になるもんです。狭い頂上は登山客で一杯だったので、ちょっと展望を楽しんだ後、西天狗へ向かう。頂上は広く人も少ないので、落ち着いて食事をするならこっちの方が良い。早いけど、自前の弁当で昼食を取る。1時間近く居た後、唐沢鉱泉へ下る。岩場の急坂を手を使いながら下って行く。展望台から先は樹林帯の長い下りで少々うんざり。久し振りに良い汗をかき、気分スッキリかな…。
樹林帯に建つ秘湯の宿 唐沢鉱泉

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