2018年4月23日月曜日

カワラヒワの求愛給餌

オスがメスに口移し(求愛給餌)

晴れたり曇ったりの天気で、次第に雲が優勢になってきている
羽をバタつかせ、餌を求めるメス
(まるで子供のよう)
デッキに居ない瞬間を見計らっては、カワラヒワが餌場にやってくる。その場で食べるので、種殻が散乱状態になるのですぐわかる。偶々、室内にいたとき、羽をブルブル振る動作を目撃。近くの枝を観ると、オスがメスに口移し中、あわててシャッターを切る。メスが羽をばたつかせ餌を求めている。まるで幼鳥の様である。カワラヒワの求愛行動は独特で、オス、メスが集団見合いをし伴侶を見つける。しかし、メスに求愛できるのは強いオスのみで、戦いに勝ったオスから順に求愛の順番を決めていくそうな。中々シビアですなあ…。カワラヒワは渡り鳥と思っていたが、留鳥だったんだ、勘違いしていた。
いつもやってくるヤマガラ君ペア、1羽は完全に懐いている。袋から種を出すと、直ぐに手の上で餌を採っていく。彼らも繁殖中、今日も求愛給餌を観測したが、常にやる訳ではなくその瞬間の撮影は中々難しい。

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